おはようございます!
休んでいる間に雨が降ったようで、レストランまでの道が濡れています。
小道からホテル棟を見たところ。
ビーチはまだ雲がちで、海の色がクリアではないですが落ち着いた雰囲気でいい感じです。
ビュッフェで朝食です。
今日はモーリシャスに来た目的の一つ、ライオンウィズウォークへ行きます。
1日ツアーへの申し込みで、ライオンウィズウォークができるカゼラ→ランチ→ポートルイス観光の流れです。ホテルまでタクシーでピックアップに来てもらって、出発!
カゼラ・ワールド・オブ・アドベンチャー
車窓からの風景。ゴリラに見えるとか、ライオンがうずくまってるように見えるとかのやつです。
カゼラに到着。
逆光…
左右にはライオンと
サイがいます。
エントランス。
運転手さん兼ガイドさんが手続きをしてくれ、チケットをもらいます。
ライオンウィズウォークは予約制/時間指定です。
パンフレットとチケット。
エントランス近くのバス乗り場から、ライオンのいるゾーンまで移動します。
バスを降りた横にはサファリゾーン、手前にはライオンの子供(cub/カブ)が飼育されているゾーンがあって、見学しながら順番を待ちます。
キリンの餌やりをやりたかったのですが、出来ず残念…
カブがめちゃめちゃかわいい!
柵のすぐそばにいて、触れそうですが、柵は二重になっているので、触ることはできません。
みんな日陰でお昼寝です。
カブコーナーの真ん中あたりには、お兄さんが一人座っていて、適当に遊んであげたりしている様子。
小さいころから人間に馴らすためでしょうか。これだけやってていいんだったら、うらやましいな…
転職したいよ…
どの子も上手に日陰にいます。
こう見ると猫だね~
もちろん大人のトラやライオンもいます。
距離が近い…
珍しいホワイトタイガーも飼育されています。こちらもお昼寝中。
猫って夜行性でしたね…
いよいよ時間です。
最初に注意点の説明があります。
身長150㎝未満、14歳以下の人は参加不可なのでご注意を…
また、全て英語で説明が行われるので、英語がわからない人は日本語可能なガイドさんをつけなくてはいけないようです。
■1人一本渡される棒を必ず持つこと。
(棒は”しつけの段階で怖いもの”と覚えさせられているので、棒を持っている限りは襲われないそうです…)
■顔付近には触らないこと
■ライオンより低くかがまないこと
■背中を向けないこと
■走らないこと
■叫ばないこと
等。
書類にサインをして、荷物も預けてから出発です。
一緒に歩いてくれるライオンがやってきました。
いきなり近い!
ガイドさんのすぐ後ろに着こう!
ライオンは、その日の体調や機嫌によって選ばれるそうで、今回はメス2頭ですが、オスが来ることもあり、珍しいホワイトライオンと歩けることもあるようです。
参加人数は限られているので(10人前後/最大12人)順番にいろいろ回ってくるのですが、ガイドさんのすぐ後ろ(一番乗り)が一番いい!との口コミを見たので頑張って一番前をKEEP!
早速背中を触らせてもらっちゃいました~
両手にしっぽを持って歩くこともでできます!
ひととおり人が回った後で、ちょっと休憩。
ガイドさんが木の上に餌を乗せて、ライオンが食べる様子を見せてくれます。
何か気になるものがあるのかな…
再びライオンと歩きます。
こんな感じでお散歩と、休憩を繰り返します。
ライオンが急に座り込んじゃいました。
つきあって、人もお休み。
迫力のある餌やり。ライオンのジャンプが間近で見られます。
よ~く狙って…
ジャンプ!
もう一頭も…
ジャンプ!
ここでライオンたちとはお別れ。ガイドさんと一緒に離れていくはずが
また座っちゃいました。
凄く楽しかった!
もう一周したいな~
ツアーは約一時間。あっという間です!
終わった後に、USBを1,500ルピア(5,000円前後)で販売しているので、思い出に購入するとよいと思います。
ウォークウィズライオンの写真はこんな感じ!
自分たちで写真を撮ることももちろんできますが、それは後ろからになってしまうので、前からの写真が欲しい方は要購入です。
座ったライオンと一緒に撮影する場面では、カメラを預けてゲスト同士で写真を撮り合うこともできますが、歩いているところはUSBを購入しないと無理です。商売上手。
こちらは記念に貰えるポストカード。消している部分には、自分たちの名前が入ります。
どういうミスか、私の名前&苗字でポストカードが出来上がってきました(笑
最初に注意がありますが、ライオンと歩く道にはアカシアの枝が落ちていて、トゲがあります。もちろん歩きやすい靴で行ったほうがいいのですが、コンバースのスニーカーで行ったところ、貫通して痛い目に合いました。底が薄い靴は履いていかないほうがよいです。
ライオン達たちも、足の裏にトゲが刺さって痛そうな場面がありました(ガイドさんが抜いてあげていました)
あとは、やっぱりガイドさんの一番後ろ、一番乗りが一番よいです!
ライオンも近くで見られるし、しっぽを持たせてくれる時間も、心なしか長いような…?
ライオンだけじゃないよ~
帰りは、歩いてエントランスまで向かいます。
途中に鳥のゾーンがあったり、
ゾウガメと触れ合える場所もありました。
カゼラに行く目的はやっぱりライオンに尽きると思うのですが、他にも草食動物の餌やりや、ポニーライドなどもあるのでもうちょっとゆっくり見て回るのもよいと思います…!
気持ち、慌ただしかったよね~。
そうね~。
ちなみにライオンとお散歩できるのは世界でたった3か所。モーリシャスの他は南アフリカとジンバブエだそうです。
謎のカレーランチ FLAMBOYANT RESTAURANT
ガイドさんに、ランチは何がいい?と聞かれたので、ローカルグルメをリクエスト。
連れてこられたのがこちら、FLAMBOYANT RESTAURANT。
トリップアドバイザーでは、ぼったくりレストランと悪名高いお店のようです(笑
確かに安くはなかった。カレーが一人前2,000円くらい。
時間が遅めだったのか、ぼったくりだからなのか、他にお客さんは1組で空いていました。
バナナの葉に次々とお料理が乗せられていきます。
前菜扱いのフライ3種。
フライを食べ終わったころに、おかず的なものがどんどん乗せられていきます。
私はタコのカレーをオーダーしたのですが、何故かウェイトレスさんは手に持っているタコカレーを全部置いてくれません…これ、下手したらタコの追加料金かかるんじゃないの…?(おかわり扱いになるんじゃないの?)とびびって全部もらうことはできず、お店を後にしました。
あれですよ、新人ソムリエの為にワインを少し残す富豪の気分ですよ。今。
観光客相手のタクシー商売は、ガイドさんに店からバックが入るのが普通と思っているので、やや高な観光客向けのお店だねー、こんなもんでしょう、ってところです。
許容です(ビールが高すぎて頼めなかった…)
味はそんなに悪くないよ?
激マズなお店でもないので、是非モーリシャスの経済回しに、連れられて行ってみてください。
順番は忘れてしまいましたが、フローレアルのニット工場と、ボトルシップの販売店にも連れていってもらいました。ニット工場では欲しいものナシ。ちょっとコピー品の匂いがするというか…欧米向けのデザインなので、日本人が好むようなものはなかったな~……
ボトルシップは旦那が買いかけてましたが、かっこいいやつは大きくて、お値段も張るんですよね~それを見たあとに、手ごろな大きさのほどよい値段のものを買う、というのが納得いかず、購入に至らずでした。
ポートルイス/ル・コールダン・ウォーターフロント・コンプレックス
ランチの後はポートルイスへ。
ここに来た目的は、一番奥にあるブルー・ペニー博物館です。
1847年に発行され、現在世界に27枚しか残っていない『ブルー・モーリシャス』と呼ばれる希少な2ペンス切手が展示されているのです。本来は”Post Paid”と印刷されるべきところを”Post Office”と印刷してしまったもの。さらにオレンジ色の1ペニー切手も展示されており、このふたつを同時に展示する博物館は世界でここだけだそうです。
切手は劣化を防ぐ為、毎時25分から35分の各10分間のみの展示。
時間が来るまで、お店を見て回り、ほどよい時間で入館。最初はかなり空いていましたが、展示時間が近づくにつれ、だんだん博物館の中の人も増えてきます。
切手近くの場所で待っていると、ケースに明かりが灯りました。
う~ん、切手マニアではないけれど、貴重なものを見ることができて、なんだか感動。
目的を果たした後は、博物館正面で売っているサトウキビジュースを飲んで一休み。
中央マーケットも行きたかったのですが、時間の都合であきらめ。
Belle Vue Maurel BALA SOOPRAMANIAR KOVIL
ホテルまでの帰り道で、ガイドさんが寺院に寄ってくれました。
人影が全くなく、入っていいんかい…と思いましたが、止められる様子もないので、見学させてこらいました。
色鮮やかです。私達日本人から見ると、原色の寺院や仏様はあまりありがたみのないように見えてしまいますが、こちらの人が日本のお寺を見たら、地味…ありがたくない…ってなるんでしょうか。
中も見せてもらいました。
最後に、お坊さんと写真を撮ってもらいました。
色々お話してくださったのですが、言葉の問題でよくわからないところもあり…
世界平和とか、戦争はいけない、そんな感じの行けない、内容だったと思います。
お土産買いにスーパーへ。
ガイドさんにリクエストして、少しだけスーパーによってもらいました。
海外のスーパーく来ると、野菜や果物のコーナーをなぜか写真に撮ってしまいます…
全てをスーパーで購入した訳ではありませんが、お塩、砂糖、紅茶などを買いました。
お塩、砂糖、紅茶全て名産品です。お砂糖のドードーがかわいい。
お砂糖は、ベーシックなものと甘い香りのバニラビーンズ入りを買いました。
corsonの紅茶はスーパーで買うと150円くらい。最後空港で買うと400円くらいになってしまうので好きな方はスーパーで大量購入をお勧めです。便利さが先に立って、ティーバッグの物を買いましたが、お茶っ葉のほうが安くて嵩張らないので、次回モーリシャスに行くことがあれば、お茶っ葉タイプにしようと今から思っています。
ライオンウィズウォーク、一体いくらだったのか公開!
気になる1日ツアーの料金ですが、領収書を公開します。
日本の代理店は通さず、直に地元のツアー会社と英語でやりとりしました。
日本円で2人で3万ちょっと。
ウォークイズライオンで、日本人の方と同じグループになったのですが
『3万円むにゃむにゃ…』
と言っているのを聞いてしまい(確か日本人旅行客3名+日本人ガイド1名)
びっくりしてしまいました。
ガイド代も込みとはいえ、1人3万円はちょっとお高いですね。
『モーリシャス ライオン』で検索するといろんなツアーが引っかかって来ますが、一名の料金は$300~となっているところを見かけるので、相場はそんな感じだと思います。
でも!直にやりとりしたら半額だよ!
半額!半額!
内容が同じなら安いほうがいいよね~(英語担当)
英語に自信のない人も、今はグーグル翻訳があるので、自己責任でトライしてみてください。
ホテルに到着。今日もホテルからのプレゼント!
ホテルに到着しました。一日楽しかった~!
お部屋に戻ると、スパークリングワインとチョコレートのプレゼントが…
夕食後にいただくことにし、スパークリングワインは一旦冷蔵庫へ。
本日のディナーメニューは、ちょっとシーフード寄り。
すっかりお気に入りのウニも貰ってきました。
エビは、ひとつ、って言ってるのにふたつくれるスタッフの優しさよ。
間違いなく美味しいです。
一皿目はシーフードだったので、二皿目はお肉にしました。
最後はもちろんフルーツ!
昨日よりは上手にレストランの写真が撮れました…
レストランはラグーンに面していて、ラグーン内の小島でもお食事をいただくことができます。
ムーディー。
明日はもうひとつのメインイベント、ヘリコプターツアーです。
お部屋に戻って、スパークリングワイン楽しみます♡
おやすみなさ~い!
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