三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺

京都ホテル

話題のホテル『三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺』に泊まって来ました。
最寄り駅は京阪京都線の京都河原町駅です。

2020年9月28日にオープンしたばかりのホテルで、なんと中にお寺が…

新しいホテルはいいね!

きれいなのがいいよね。

ホテル入口の奥には…

浄教寺の門があります。

門の横には立派な灯篭。

お寺の入口は閉まっていました。残念。

ホテルエントランス

こちらがホテルエントランス。

自動ドアが開いた正面にホテルロゴ。

ロビーに繋がる廊下には擬宝珠が。かなりお寺感。

ホテルに入ると、お香の香りが!寺感マシマシ。ホテルフロント後ろの壁がかなりかっこいいです。

亀のモチーフです。

ソファは角に小ぢんまりと。

壁に墨絵が書かれているのも、他のホテルにはなかなかない内装です。

壁に彫刻が飾られているな~、と見に行ったら

1829年製作のものでした。200年近く前のものです。こんな野ざらし?でいいのかしら。

外からお寺の内部を見ることはできませんでしたが、ロビーの小窓から本堂を見ることができます。

こういうのはだいたい正面から見ることが多いので、横からというのが新鮮。

モデレートツインのお部屋を紹介

夜になりました。

チェックインはタブレットで。

お部屋に到着。

今回お世話になるのは421号室。

フロントでいただいた『館内のご案内』
浄教寺では朝のお勤め体験ができます。定員があるので、今回は残念にも入れず。お勤め体験が終わった朝7:15~7:40までは本堂を公開しており、見学ができます。

お部屋です。ビジネスホテルの感覚で扉を開けると、広い!

広いですぜ、旦那。

でかした。

扉の裏にはマグネットタイプのリクエスト札。

扉横すぐのオープンクローゼット。パンツプレッサーはなし。(言えば持ってきてもらえます。多分。)

洗面ボウルがお部屋の中にあるのが珍しいですね~

今回のお部屋は『モデレートツイン』。セミダブルのベッドが二つ並んだハリウッドツイン仕様です。

ベッド脇のドロワー。一番上の引き出しから順に開けてみます。

携帯用の充電ケーブルが入っていました。これは親切。

2段目は電気ケトルとカップ類。

3段目はミニ冷蔵庫。ちゃんと電源入っています。350ml.のお水4本はサービス。嬉しい。

水まわり

お手洗いです。

横に棚があって

中にはドライヤーとタオル。

ナイトウェアもありました。

ナイトウエアは作務衣タイプ。

奥にはシャワールーム。ポンプタイプのシャンプー、コンディショナー、ボディソープが備え付けてあります。こちらのホテルには大浴場があるので、シャワーは使用しませんでした。

大浴場は洗い場は7つ。ロッカーはコロナの影響で使用個数を制限していたので、タイミングが合わないとロッカーが空くのを待つことになります。湯舟もあまり大きくはありませんが、足を伸ばしてゆっくりお湯に浸かることができるのは気温が低い季節にはありがたい…!
ルームキーはブラウンとホワイトの2色。男女別の大浴場の鍵としても使用します。
男性はブラウン、女性はホワイト。

洗面ボウル。

ハンド&フェイスソープ。
コップの色が違うのは珍しくありませんが、歯ブラシの毛の先の色が違うのは流石です。

サイドテーブル下にビニール袋が置いてあったので開けてみました。

ヘアゴム、シャワーキャップ、かみそり、綿棒、ヘアブラシ入り。

ベッドの足元にはテレビ。

除菌スプレーと、マスク処分用のビニール袋まで置いてありました。

外はお寺ビュー。(浄教寺ではありません)

浄教寺

見学ができるのは、朝7:15~40まで。お寺の中は写真撮影OKです。

壇の周りをぐるりと一周できる作りになっていて、周りには様々なお品物の展示があります。

こちらはなんと壇の裏側。こうなっているんですね…

お勤めに参加できなかったのが残念…また泊まりたいです。

朝食

朝食会場です。
お寺を見学してから朝食、の流れの人が多いようで、前には何組かすでに待っている状態でした。受付をして一旦お部屋に戻ります。順番が来ると係の方からお電話がいただけます。

朝食メニューは3種類から選べます。小鉢は同じで、ご飯のアレンジとデザートが違います。お椀は湯葉と九条ネギのお味噌汁か鶏と厚揚げの粕汁から選びます。

紫雲は僧伽ちらしと冷やし蕎麦。デザートはほうじ茶のブランマンジェ。

光明はお茶漬け(鯛と野菜天ぷら)デザートは宇治抹茶と黒胡麻のプリン。

青蓮は鰻料理。デザートは紫黒米のムース。

レストランの中にはお釜とお蕎麦のオープンキッチンがあります。
お席にはマスク入れと、アロマシートのサービス。

お食事はお茶からスタート。

煎茶は毎月産地を変えているそうです。12月のお茶は渋みのあるもので、目覚めにはちょうどすよい感じでした。

コーヒーはテイクアウトカップなのでつい自分で取りに行きそうになりますが、ホテルの方がサーブしてくださいます。もちろんお席でいただいても、お部屋に持って帰ってもOKです。

肝心のメニュー選びは、ホテルはなんとなく光明押しっぽかったのですが、僧伽にしました。

ちらし美味しい。

ご飯はおかわり自由。ちらしではなかなか他のおかずが進まずだったので、おかわりいただいて、じゃこや明太子を楽しみました。

光明にしました。結局お茶漬け+鯛刺身+天婦羅で別々に食べ…た…よ!

次は違うメニューを楽しみたいと思います!

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