月に4日しかオープンしない洋菓子屋さんがあるんだって~
行きましょう行きましょう
京都の名店、オグルニエドールの西原金蔵シェフが引退後に始められたお店だそうです。
西原シェフは【資生堂パーラー】や【ホテルオークラ神戸】、フランス・ミヨネーにある【アラン・シャペル本店】で日本人初となる三ツ星レストランのシェフ・パティシエも勤めた、実力派のパティシエ。
お店のオープンは13時からですが、10時くらいにはお店の前に整理券が並びます。私たちは10時過ぎに無事整理券をもらい、お店オープンまでおでかけ。
13時過ぎに戻ってきました。
お店の前は整理券を持っている人・いない人でちょっとごちゃごちゃ。
物販とイートインは別で管理されているようで、まずは物販から。
パートドクリスティヤン
外がカリっとした砂糖菓子。和菓子でおなじみの琥珀羹ですね。
AセットとBセットがあってBセットを購入。
わー!ジャム!欲しい…
けど、そもそもジャムを食べる習慣がないのでこちらは見送り。
アーモンドプラリーヌもひとつ購入。
レジに立たれているのはお母さまなのかな…お会計のゼロを間違えて30万くらいになりましたw
奥にみえるのがシェフですね。
レジ前には試食が置かれていて、ついついつまんでしまいます。買ったんだけど。
店内のイートインスペースは細長く、テーブルや椅子も様々です。
イートインのお目当てはグラニテ。
この日は甘酒とチョコレートがあり、チョコレートのほうが意外性が高そうだったのでチョイス。
アイスクリームではないんですよ…乳製品を使っていないので。
ミルクや生クリームでコクを出すものが多い中で、チョコレート一本勝負。
しっかりしたチョコレートのカカオ感や苦味がそのまま出ていて、口に含むとサッと溶けてなくなってしまいます。これは美味しい!
どうやったらこんなふうにできるのかしら…添えられているオレンジのマーマレードと生姜湯も嬉しい。
内容は季節ごとに変わるようですね
違うグラニテも食べたいし、アーモンドプラリーヌはお友達にあげたいです。
もっと沢山買っておくんだった…!
パートドクリスティヤンはね、私は好きなお菓子ですけれど苦手なも多いと思う。でも、こんなに素材の味がダイレクトに来るものは初めてでした。透き通った甘さなので、甘い物が苦手な人にこそ試して欲しいです。
例えば松の実のパートドクリスティヤンは、松の実だ!ってなります。
実は苦手なお菓子だったけど、ここのは美味しいと思うな~
コンフィズリー エスパス・キンゾー
confiserie ESPACE KINZO
京都府京都市中京区堺町通錦小路上ル菊屋町519-2 2F
営業時間/13:00~17:00
★★★★★
★★★★★…自腹で再訪したい
★★★★☆…近くに寄ったら行く
★★★☆☆…多分また行く
★★☆☆☆…他に選択肢がなければ行く
★☆☆☆☆…奢りなら行く
☆☆☆☆☆…奢りでも嫌
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