【23.02】京都旅9《梅めぐり》2/3日目 北野天満宮・今宮神社

京都

この日はイノダコーヒ本店での朝食からスタートです。
京都に来てる時ってけっこう雨率が高い気がするのは私だけでしょうか。

天気予報で雨だとは聞いていたけど寒いね…

もっと小降りだと(勝手に)思ってたけど、しっかり雨です…

北野天満宮

北野天満宮は2021年にも梅を見に来ていて、咲いてなさ加減にちょっとがっかりだったのでした。いつも同じことを言うんですが自然ものは時期が難しいですね~…

雨ということもあってか人はまばらな印象です。

メジロがいました。
よっぽど近づかない限り逃げません。梅の蜜が美味しいんでしょうかね~

花手水はいつ見てもきれいです。

まずは本殿にお参り。入試の時のお参りするイメージが強いですが災難厄除けのご利益もありますよ。

梅園へ。2021年は1,000円でしたが2023年は1,200円に値上がりです。

ちょっと早いですが早咲きの梅はきれいに咲いています。昨日の梅小路公園はけっこう咲きすすんでいたので期待していましたがそれほどではなかったかな…

梅園中ほどの高台に上がってみたところ。少なくとも前回よりは咲いています。なによりです。

しだれ梅がお花のボリュームもありとてもきれいでした。写真が上手く撮れないのが残念。

梅園手前のお休みどころでいただいたお菓子と梅茶で一休み。

この日は気温も低く、雨ということもあって底冷えが辛かったです…身体はそんなでもないけれど、足元が寒くて寒くて。

お昼は手打ち蕎麦と鴨の評判がよいお店、櫟さんへ。

今宮神社

今宮神社へは病気平癒のお参りとあぶり餅を目当てに。

玉の輿に乗れるご利益があるとかで女性に人気の神社ですが、元は厄神を疫神を祀る社があったといわれています。

当社地には平安建都以前より疫神を祀る社があったといわれています。
建都ののちに平安京が都市として栄える一方で、人々はうち続く疫病や災厄に悩まされ、これを鎮めるため神泉苑、御霊社、祇園社など各地で盛んに御霊会が営まれました。今宮社の紫野御霊会もその一つです。

すなわち、一条天皇の御代正暦5年(994)六月、当社地に祀る疫神を二基の神輿に齋いこめて船岡山に安置し、神慮を慰め奉って悪疫退散を祈りました。これが紫野御霊会であり今宮祭の起源です。そしてこの時、京中の老若男女は挙って神輿に供し船岡山へ登り、綾傘に風流を施し囃子に合わせて唄い踊り、病魔のよれる人形を難波江に流したといわれます。のちの夜須礼(やすらい祭)へとつながる人々の安寧への願いです。
長保3年(1001)ご霊夢によって、疫神を鎮め祀るため再び紫野の地に御霊会が修せられ、当社地に新たに設けられた神殿三宇ともども今宮社と名づけられました。これをもって今宮神社の創祀としています。

今宮神社HPより

お参りの後はあぶり餅のかざりやさんへ。

河原町方面へ戻りぎわに大徳寺さんがあったので寄ってみることに。

時間が遅くてですね…中の建物内の拝観叶わず、迷子気味にうろうろして出てきてしまいました。
一休さんゆかりのお寺で、重要文化財、国宝に指定された建物等もあり、お庭もすばらしいそうです。今度時間を作ってゆっくりと見てまわりたいと思います。

食べてばっかりの今日の夕食は熊の焼鳥祇園白川さんへ。2022年11月が初回訪問。再訪です。

お腹もいっぱいになったし、冷えた身体は大浴場で温めましょう!

寒い時期は大浴場付きのホテルが本当にありがたいです~

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