清水寺
ホテルから、朝のお散歩で清水寺にやってきました。
清水の舞台から見る紅葉がきれいみたいだけど、混んでるのは嫌だよね?
朝イチで行けばあまり混んでいないかもしれないね。
ちゃわん坂を上って向かいます。朝はやくなのでお店もまだ開いておらず人も少な目。
着きました。混んでる様子がなくてよい!
肝心の紅葉もよい感じです。
“今年の漢字”って募集してるんですね。
訪問時はアンディ・ウォーホル・キョウト展との絡みで立て看板が立っていました。
あんまりどころか、下手な部類ですね…
瑠璃光院
瑠璃光院に来ました。リベンジです。2020年に一度来ているのですが見頃は過ぎてしまっており、枯葉がちょっと寂しい時間を過ごしました。
バスを降りて、瑠璃光院に向かう手前にある八瀬もみじの小径。こちらの紅葉の色づき具合はよいので、瑠璃光院も大丈夫でしょう…!
瑠璃光院に到着。道をはさんだところの空き地に入場の列ができており、そちらに並びます。
周りの紅葉もきれい!よし!
2020年の時はかなりがっかりしたよね…
思い描いていた風景とのギャップが辛かったです。
瑠璃光院、京都の中心地から遠いし、拝観料もお高いんでね…拝観日時も予約しなきゃだし。
順番が来たので入ります。
メインの2階、リフレクションの写真が撮れる黒檀の机の前です。机の前は人だかりです。そこそこ出入りはあるので、手前の机の角近くの場所に入れるといい角度で写真が撮れますよ~
晴れてるともっと色鮮やかだったかな(贅沢)
2階から他の風景も楽しんで
写経です。入口で渡されるビニール袋にボールペンも一緒に入っています。書きおわったら1階の本堂に収めます。
1階に降りてきました。リフレクションの写真を撮る時はどうしてもスマホの画面ばかり見ることになってしまいますが、それは一旦忘れて手入れの行き届いたお庭をゆっくり眺めるのもいいですね。
今年は見頃の時期に来ることができてよかったです!
リフレクションはもちろんのこと、お庭全体も良かったですよ。
京都のお庭といえば枯山水や借景の広々したお庭が多いかもしれませんが、こちらは小ぢんまりしていて、包まれ感のあるよいお庭です。
お昼は京都ラーメンチェーンの有名店、魁力屋さんへ。
ささっと食べて、ささっと移動です
嵐山に来ました。京都鳥会議開催中。
倒木があったって、ニュースになってましたね。これです。
常寂光寺
常寂光寺に来ました。
2021年、雨の中の紅葉がむちゃくちゃきれいだったんです!
京都の紅葉の中でベストオブベストです
入口には“紅葉最盛期”の文字が。
いや、なんというかさ…
贅沢になってしまったものでさ…
きれいなんだけど、雨の日のしっとり生き生きした感じを一度見てしまうと、
普通だね
雨って10割増しくらいに見えるのね…
紅葉は雨の日のほうがきれいに見える説
えぇーー!!
多分そういうことではないと思います。
常寂光寺はけっこう苔感が強く、階段もあって立体的なので雨が似合うんだと思います。
祐斎亭
期待が大きかっただけに、もやっとした気持ちがあるよ…
せっかく嵐山まで来て、ちょっと時間もあるので他も見て帰りましょうか
その場で探して出てきたのがこちら。祐斎亭さんです。見学は予約優先ですが、当日も空きがある場合は並べば入れるそうなので行ってみることにしました。
先に通されたのは“川端康成の部屋”こちらで逗留し、「山の音」を執筆した場所です。
どいつもこいつもリフレクションかよ!という感じもしますが、映えるんですよね~
斜めも悪くないんだけど
正面のほうが好きかな~
続いては“丸窓の部屋”祐斎亭で検索すると画像が出てくるのはこちらかと。
斜めもいいんだけど
正面のほうが好きかな…
その後は染色アートギャラリーへ。
この飾ってある御着物、何と光に当たると色が変わるんです!
ちょっと寂しいモノトーンの柄が、鮮やかな赤に変わるなんて、この季節にぴったりですね。色が変わる仕組みは内緒…とのこと。
しかもこの日はこの後NHKの取材が入るそうで、それもあって展示がきれいなのかしら…
最後はテラスで。干し柿が沢山干してありました。
ライトアップもきれいです。
強い緑や紫になるのはどうかと思いますが。
祐斎亭さんは来て良かったです!入った時間がちょうど夕暮れ時と重なったので、少し外が明るいうちと、日が沈んでからのライトアップ、両方楽しむことができました。
嵐山を後に、京都駅へ。
本日の夕食は『仏男 フレンチマン』ビストロフレンチが食べ放題という、食いしん坊には嬉しいシステムのお店です。
1日目の日記とホテルはこちらから~
紅葉狩りの旅は明日、3日目に続きます
コメント