【23.02】京都旅9《梅めぐり》1/3日目 醍醐寺・梅小路公園・東本願寺

京都

今回の旅は食い倒れと梅がテーマです。
新幹線で京都駅に到着後、朝食をいただきに瓢亭さんへ。

京都の朝食で一番の有名どころではないでしょうか。

一度行ってみたいと思っていたので、念願かなって嬉しいです~

醍醐寺

2021年・2022年と桜の時期には必ず訪問している醍醐寺です。今回のお目当ては桜や紅葉ではなくお祭りの五大力さん。

毎年2月23日、「五大力さん」として親しまれている「五大力尊仁王会」が営まれます。
五大明王(不動明王、降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王)の力を授かり、その化身・五大力菩薩によって国の平和や国民の幸福を願う行事です。その歴史は醍醐天皇の時代、西暦907年まで遡ることができます。
盗難・災難除けのお札「御影(みえい)」は、京都の町屋や老舗はもちろん、各家庭の出入り口に貼られています。このお札を求めて、早朝から夕刻まで人の列が途切れることがありません。全国から十数万人の参拝者が訪れるこの仁王会は、醍醐寺最大の年中行事として知られています。

醍醐寺HPより

桜の時期でもこんなに混んでないわ…という人の多さ。

大きな鏡餅がそなえられています。

おかげ餅は触れると一年間無病息災で過ごせるといわれているそうです。

金堂の前では護摩祈願が行われていました。皆さん五大力尊御影を僧侶の方に預け、祈願してもらっている様子。

餅上げ大会です。
男性150キロ、女性90キロの大鏡餅を持ち上げ、時間を競うのが本来のようですが今年は5分キープできればOKとのこと。

女性の部からスタート。女性・男性共に15名くらいの出場でした。
持ち上げるといっても立つのではなく、膝の上に滑らせ、太ももに乗せお尻をつけず座った状態でキープ。
女性は5分キープできる人がそこそこいましたが男性はかなりきつそう。台から膝に移す際に、お餅が置かれている台から動いてしまって全く膝にも乗せられない、なんて場面が多々ありました。

見てる側はお餅が乗っちゃうとあんまり面白くないんだよね~

頑張って持ち上げようとしている所に応援の気持ちが湧きやすいよね~

人が餅を持ち上げているだけの催しをずっと見ていられるのか…とも思いましたが結構見ごたえがあって良かったです。

“今日だけ ここだけ”の力餅。小腹も空いてきたのでひとつ購入。

五大力さんのお力、少しは貰えるかしら。

梅小路公園

梅を見に梅小路公園に来ました。
お天気はあいにくのドン曇りですが梅は見頃!

蒸気機関車が走っていきました。お隣の京都鉄道博物館から来ています。乗りた~い!

東本願寺

バスから巨大こけしが見えたので、近くで見にきました。

2022年は清水寺で寝そべっていたこけしの“花子”ですが2023年2月には東本願寺前に登場。現代アートユニット「Yotta」によるバルーン作品で全長は約12mです。
大きいね…

夕食の予約時間まで少し時間があったので錦市場をぶらり。コロナ真っ只中の頃に覗いた時には観光客向けのお店と地元客向けのお店が混在していて道も空いていたのですが、今は観光客向けの立ち飲み屋さんと食べ歩きのお店がいっぱい!
楽しそうに思う気持ちと人のごちゃごちゃ感が苦手な気持ちとで苦手が勝ってしまって退散です。

夕食はハシゴ、2件目は居酒屋好きなら知らない人はいない有名店、赤垣屋さんです。

行った時間が遅くて売り切れが多かったので、ぜひリベンジしたいです。

今回お世話になるホテルはこちら。ALA HOTELさんです。京都駅近くで大浴場もある新しいホテルですよ!

梅を見るといいつつほぼ食い倒れな旅行は2日目・3日目に続きます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました